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顔向き [空手]

昨夜の空手の稽古にて、冒頭ご注意を申し上げました。

これは合氣道でも勿論同じ。
道場内で稽古するに当たり、顔の向きが同じでないと、危ないケースがまま有るのです。

例えるなら、広場でお子さんが集まって遊ぶ時。
ある子ども達は鬼ごっこがやりたい!また、ある何人かは野球がいい!と。

この場合、果たして子供たちの要求通りにやらせたらどうなるのか?
逃げまどう子供たちの間で、硬いバットやボールが飛び交う訳です。これは誰が見ても危ない!と。。。

この当たり前の事が解るかどうか?見えているかどうか?
特に指導責任者といわれる人に課せられる課題は、指導内容云々より、まずは安全管理が第一です。

見えなくなる理由として、無関心や執着心が問題となることが多いです。

「これがやりたいんだ!迷惑かけなきゃいいでしょ!」
「自分の事だけ、人はひと!」
「私には関係ないし、自己責任で!」

稽古の中で、そのプロセスで何を学び身につけるか?単に技が出来るようになればいいのか?
これが理解できない人は、黒帯など巻かない方がその人の為です。。。
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価値ある稽古 [合氣道]

先日の合氣道の稽古。
12月の昇級審査に特化した、自由稽古の体裁で進行しました。

次回受ける級や段の技を、組技で確認するのです。この時ご一緒に稽古した方は、来年に昇段を予定とのこと。つまり初段にチャレンジ!

とっかかりと成る稽古ゆえ、どの技にしようか?和氣あいあいとすり合わせます。この辺までは楽しく胸ときめくものがあるのも事実。

あらかた流れも決まり、いざ組技開始!まずは技の概略を動きながら確認。いかにムリ無駄なく、スキ無く攻防を盛り込めるか?

徐々にヒートアップしてゆく短刀取りの技。
彼の呼吸が少しずつ、荒く浅くなっていきます。落ち着きが薄れ、心乱れてくるのが判るほどに。

それにも関わらず、失敗を重ねる技を同じ調子でリクエストしてきます。「もう一度お願いしますっ!」と。
以外にも、こんな短氣で自分勝手なヒトだったのか?とても良くなる兆しは見えませんでした。

「ヤメ!それじゃあ朝までやっても同じですよ!」たまらずお声掛けしました。
単に技が出来るできない以前に、その過程で何を身につけるか?何に氣がつけるか?

技をワザとして輝かせる為の価値。それは目に見えないモノかも知れません。彼がそれを手に入れるまで、もう少し時間が掛かるかもしれない。
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距離を感じる [合氣道]

距離とは主に数値で表現されます。

日本はセンチメートルが一般的となり久しいですね。一昔前なら尺や寸、間とか里とか。アメリカならフィート、マイルなど、世界中どこでも数値として認識する、この距離という概念。

武道では距離を“間合い”と表現します。
自分の間合い、相手の間合い。間合いの内か外か、等など。

昨日の合氣道の指導員稽古でも、90分徹底的に間合いの稽古。
「距離」ではなく「距離感」の稽古と成る訳です。

実戦においては計るのではなく、感じるしかないのです。
徒手での攻防の場合、短刀、木刀の場合、さらに長い杖では?

得物により間合いそのものが変化します。

何を持っているのか?また、持っている得物をどのように扱うのか?心で感じるしかない刹那の時、もはや考えているヒマは有りません。

日頃から感じる稽古が出来ているかどうか?どんな武道でも一緒です。


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プロセス [合氣道]

昨夜の合氣道の稽古でも、館長引き続き、「組技の攻防」の信憑性について熱くご指導!

徒手や短刀、木刀での組技は、通常「約束稽古」の態をとっております。
「この攻撃に対して、この技を使い、こう動く」など等。

空手だと「約束組手」に成るわけです。上段突きに対して、上げ受けから逆突きで返す!とか。
問題はプロセスであり、「約束」とは結果としてのカタチを追求するものでは有りません。

間合いから姿勢、視線に至るまで、すべて攻防の理に適っているかどうか?ここが大事となります。
究極の「詰め将棋」をコンマ何秒の間に行う、凝縮する。それゆえ価値ある攻防の稽古と成るわけです。

エッセンスを空手含め、日常生活に活かせるかどうか?理解するセンスはとっても大切です。
感じることが出来たら、なぜ?そう感じたのか?

頭で考えることも同じくらい大切。
それがニガテな人?

毎日、新聞とか本とか、活字を消化することが近道でしょうね。。。おそらく



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暖かい晩秋です [徒然]

子供の頃、11月はすでに空っ風吹きすさぶ「初冬」のイメージでした。

最近の冬は、温暖化傾向による季節感のズレを著しく感じます。

もっとも、千葉の荒涼たる野っ原駆け回るガキの時分と、ビル・マンションに囲まれた都心のオフィス街を闊歩する今とじゃ、環境が違いすぎるのも事実ですが。。。

それにしても今日は暑い。生温い晩秋の風。
とても鍋物つついて熱燗つけて!って氣分にはなれません。

今宵は合氣道の夜稽古。
年初からの休会挟み、それなりに精進続けていられる現状に感謝。

明日は飯田橋の道場で、剣技を担当します。さて、何人来るものやら?

中・高齢者の運動器や特徴 [トレーニング]

今勉強の中で特に注力しているのが、中高齢者への運動処方とその効用です。

ウォーキングがブームのようですが、自分の足で自由自在に移動できる。自立歩行出来るとは、バイオメカニクス的にもスゴイことです。

生まれてから立てるようになるまでどれくらい?
赤ちゃんで早い子は、7ヶ月くらいからつかまり立ちを始めるようです。

重力に逆らい、バランスを取りながら2足歩行する。神経筋系が繋がり、外部情報を処理できるように成るのです。足元の状態は?傾いていないか?滑らないか?感覚神経もどんどん発達していきます。

高齢者では逆の状態が始まります。感覚神経が鈍くなり、その少ない情報を処理する能力も落ちてきます。繋がっていた神経筋系の機能も落ちてきます。筋力・筋持久力も衰えます。

長い距離が歩けなくなる→歩行そのものが困難に→立つのがやっと→転倒の繰り返し→怪我や恐怖心で起き上がれなくなる→寝たきり…

生まれたばかりの赤ちゃんは、トイレも食事もお風呂も、自分じゃ出来ません。まさに赤ちゃんに戻ってしまうのです。

せめてトイレ、食事、風呂。
この三つは最後まで自力で出来るように、運動処方でサポートできないものか?

正に真剣勝負です!
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はじめて空手 [空手]

土曜日の稽古。お子様お連れの親御様を、ご見学案内させていただきました。

町道場としての役割のひとつ、地域活性と貢献。これも大きなテーマです。

将来を担うお子さんに、空手の稽古通じて社会性・社交性を養い高めること。高齢者・中高年の方々へ、健康・体力の増進を目的に、ふれあい・交流の場として楽しんでいただく。どちらも町道場として大切なこと。

そろそろ尚武道場も、そちらの分野へも積極的に活動をおこしていきたく思います。

空手はある特定の人たちだけが行える、「特技」ではありません。正しい稽古方法であれば、誰でも出来ます。“生活の中での武道”として、どんな年齢、ライフスタイルの方でも楽しんで稽古可能です。

また、空手にフルコンタクトもライトコンタクトも、ましてノーコンタクトも有りません。
この定義は、当時新興流派であった空手団体が、世間への喧伝として用いたキャッチフレーズと、私は認識しております。

空手は拳や足での打撃を繰り出し、急所を狙い、そして守る攻防が基本です。
稽古ではその危険性を理解してもらい、故に安全に行う決め事を遵守する。それだけです。

「はじめて空手」では、もっとベーシックでシンプルな「心と身体の使い方」を中心に、武道のエッセンスを感じれる稽古体系とする予定です。
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全身で支えるとは [空手]

先般より、臍下の一点より動く、中心から動く、という理を稽古で練っております。
合氣道の稽古よりの応用です。

イコール、全身で支えることに通じます。

これが出来るようになると、不要な力みがなくなり、伝えるべきパワーロスが少なくなります。結果、楽に身体を使えるようになります。蹴るのも突くのも、勿論投げたり受けたりと、全て全身での支えがあっての事。

部分的な鍛え方、使い方が日常動作の中心になってしまうと故障や怪我、または肩こり・腰痛などの不調に通じてきます。

かといって、筋力向上のトレーニング全てが悪いという訳ではありません。
実際、世のトップアスリートは筋力トレーニングを取り入れつつ、しなやかで無駄のない動きを求めて練習を重ねているのが現状です。

要はつなげ方。筋力的に優れていること(運動器全般)は、決して悪いことでは有りません。
個人的な道場ですので、その辺の妙を空手の稽古の中で体感できるのが、面白いところかな?と思います。

手前ミソですいません。。。でも、面白い!^^
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